ICT・情報教育

「Society5.0」時代の現実味を帯びる社会的変化が現在急激に進展しています。そのような中,次代を生きる子供たちには,情報や情報技術を受け身ではなく,主体的に選択し活用する力が求められています。

 文部科学省が推し進める「GIGAスクール構想」は,学校での学びにおいて,ICTを日常的に活用できる環境整備を行い,子どもたちが情報活用能力を身に付け,これからの社会で生きていくために必要な資質・能力を育むことをねらいいとしています。

 本市でも,令和2年10月末に児童生徒の「1人1台タブレット端末」や高速大容量の通信環境整備を行いました。以来,研修意欲旺盛な本市の教師集団の熱心な授業実践や教材研究の成果として,各学校の授業では,日々当たり前にタブレット端末が活用されるようになりました。児童生徒もタブレット端末を,鉛筆やノートと同じような文房具の一つとして扱い,深い学びの実現につながっています。

 

家庭での使用保護者向け資料.pdf